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作品紹介

ドラゴンボール 最強への道

Dragon Ball 4:The Way To The Strongest

1996(平成8年)/3/2公開 80分 カラー ビスタ 映倫番号:114725 
配給:東映 製作:東映 / 集英社 / 東映アニメーション

鳥山明原作の「ドラゴンボール」初期の頃を描いた初のオリジナル長編作品。
天真爛漫な悟空が、ブルマをはじめ、ヤムチャ、プーアル、ウーロン、亀仙人といった仲間とどのように出会い、友情を育んでいったかが語られる。
映画用に鳥山明自身がデザインしたロボットの活躍がみどころ。

1996年春「東映アニメフェア」公開作品

ドラゴンボール 最強への道
(C)東映・集英社・東映アニメーション (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

スタッフ

原作:
監督:
脚本:
音楽:
撮影:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「DAN DAN 心魅かれてく」FIELD OF VIEW

ストーリー

都から遥か数千公里、パオズ山にしっぽの生えた不思議な少年がいた。名を孫悟空と云う。野山を駆け巡り、自由気ままに暮らす悟空はある日、都からやって来た少女ブルマと出会う。伝説のドラゴンボールを求めて旅していたのだ。
ドラゴンボール―それは一粒から七粒までの星を封じこめた球である。その球が七つ揃う時、天より神龍が舞い降りて一つだけ願いを叶えてくれると云う。
二星球と五星球を持つブルマは、悟空が四星球を持っていることを知り、悟空を旅の道連れに決め、ブルマが作った球のある場所を示すドラゴンレーダーを頼りに、二人の大冒険が始まった!悟空たちは旅の途中で、何にでも変身できるエッチなブタ、ウーロンを仲間に加えた。一星球を探し当てた悟空たちは、女性が苦手な盗賊ヤムチャとプーアルコンビの襲撃を切り抜け、“マッスルタワー”に辿り着いた。そこは悪の組織レッドリボン軍の基地であった。ドラゴンボールを奪いに、襲い来るレッドリボン軍の兵士たち。悟空は底知れぬパワーを発揮して、たちまち敵を倒していった。レッドリボン軍は人造人間8号(ハッチャン)を放った。悟空の攻撃も、ハッチャンの強靭なボディーには歯が立たない。しかし、ハッチャンは、体内に埋め込まれた爆弾のせいで無理矢理命令に従わされていたのだ。悟空は、本当は心やさしいハッチャンを味方にしてついにマッスルタワーを破壊させた。レッドリボン軍が持っていた七星球を手に入れ、悟空は、ハッチャンとの友情を胸に、再び旅立った。
旅を続ける悟空たちの前に奇妙な老人・亀仙人が現れた。亀仙人から、空飛ぶ“筋斗雲”と、三星球をもらい喜ぶ悟空たちをレッドリボン軍の大艦隊のミサイルが襲う!最後の六星球は、レッドリボン軍のレッド総帥が握っていたのだ。悟空は、亀仙人の奥義“カメハメ波”を体得して応戦。だが、レッドリボン軍はブルマたちを人質にして、ドラゴンボールを奪い去ってしまった。一つだけ残った悟空の四星球。ブルマたちを救うために、悟空の筋斗雲が空を駆ける!

ドラゴンボール 最強への道
(C)東映・集英社・東映アニメーション (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
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