1997(平成9年)/3/8公開 38分 カラー ビスタ 映倫番号:26316
配給:東映 製作:東映 / 東映アニメーション
集英社「週刊少年ジャンプ」に連載、テレビ朝日系で放映され大人気になったTVシリーズの映画化第2作目。
自分が担任するクラスの生徒たちに妖怪ピエロが取り憑いた。生徒たちに“鬼の手”は使えない!最大のピンチに追い詰められたぬ~べ~はどう戦うのか!?
1997年春「東映アニメフェア」公開作品
ぬ~べ~のクラスに潤という転校生がやってきた、さっそくちょっかいを出した金田は、潤からバッヂを取り上げてしまう。気弱な潤が家に帰って泣いていると、お気に入りのピエロの絵の描かれた鏡の中から突然、仮面が転げ落ちてきた!恐る恐る仮面をつけた潤に鏡の中のピエロが話しかける。その仮面はオマエに勇気をあたえてくれる、と。翌日、仮面を持って登校した潤は、不思議な力でズバズバと予言を的中させ、一躍クラスの人気者になってしまった。
潤は、広や郷子たちが事故にあうと不吉な予言をする。その予言は的中するが、全員が事故の瞬間に不気味なピエロの姿を目撃。しかも、潤の荷物からピエロの衣装が見つかった。潤は人気者から一転して、みんなに責められる立場に。教室を飛び出してひとり悲しむ潤。その前にあのピエロが姿を現し、潤を自分の代わりに鏡に閉じ込めてしまった!
自由の身になったピエロは、広や郷子たちを仮面の力で自分の手下にしてしまい、目障りなぬ~べ~を消し去ろうと広たちに襲いかからせる!生徒たちに手を出せないぬ~べ~は、しだいに追い詰められて深い傷を負い、ついにはとどめを刺されてしまった!それを見て高笑いするピエロ。
ぬ~べ~は本当に死んでしまったのだろうか?