2001(平成13年)/12/22公開 30分 カラー ビスタ 映倫番号:26719
配給:東映 製作:「スレイヤーズぷれみあむ」製作委員会
超人気作家神坂一が原作の富士見ファンタジア文庫の大人気シリーズ「スレイヤーズ」。シリーズ第5弾となる今回は、原作長編シリーズ、TVシリーズでおなじみのオールスターキャラクター(ガウリイ、ゼルガディス、ゼロス)達が初めてスクリーンに登場!監督には「おジャ魔女どれみ」の佐藤順一を起用。「冬の角川アニメ4本立て」の一作として公開された。
とある海辺の町を訪れたリナとガウリイ。船盛につられて地元の漁師の手伝いをしたところまでは良かったが、食い意地の張ったリナの攻撃魔法により船は大破、おまけに魔族を封印した遺跡が破壊され、ガウリイをはじめタコを食べた人間たちはタコ語しかしゃべれなくなってしまう。この町には「魔力をもったタコを食しこれに冒されると言葉がタコ語になってしまう」という魔病の言い伝えがあったのだ。平和な町に混乱が深まる中、白魔道師のルーマとともに解決策を見つけようとするリナの元へ、アメリアとゼルガディスが合流するが、二人はあっさりと魔病に感染してしまい、タコ語しかしゃべれない状態に。「タコごときに負けるもんですか!」とタコたちと決着をつけるべく、海中のタコ神殿に乗り込んだリナ達だったが、そこにはされに恐ろしい事態が待ち受けていた。