作品検索

作品紹介

仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト

Masked Rider 555 Paradise Lost

2003(平成15年)/8/16公開 82分 カラー ビスタ 映倫番号:116645 
配給:東映 製作:劇場版「仮面ライダー555」劇場版「爆竜戦隊アバレンジャー」製作委員会

人気TVシリーズ「仮面ライダー555」の、満を持しての劇場版。しかし、この映画は、TVシリーズの主要登場人物と世界設定だけを踏襲し、ストーリーを換骨奪胎した、独立した映画作品である。昨年の劇場版「仮面ライダー龍騎/EPISODE FINAL」およびTVスペシャル「龍騎/13RIDERS」と同じ井上脚本・田崎監督コンビで満を持しておくる最新作。

本ページでは一部にWebサイト上では表記できない文字があるため、代用文字に置き換えております。正式文字は「代用表記一覧」ページにてご確認ください。

仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト
(C)2003 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

スタッフ

監督:
脚本:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「Justiφ’s -accel mix-」ISSA

ストーリー

人間のほとんどはオルフェノクと化し、世界はスマートブレイン社によって支配されている。生き残った少数の人間は、狭い居住区に分散されて、細々と暮らしていた。そんな中で、オルフェノクに対するレジスタンス活動を計画している真理たち。 かれらの望みは「帝王のベルト」を手に入れることだ。人間の身でオルフェノクに対抗するためには、ベルトを手に入れて、強力なパワーを身につける必要がある。かれらの中で、ただひとり、雅人だけはベルトを持ち、“仮面ライダーカイザ”に変身することができる。独善的なところがある雅人はチームの和を守る気はさらさらない。だが、真理はひとり、救世主の存在を信じている。巧------かつての戦いで行方不明になり、死んだとされている巧は、きっとどこかで生きており、いつか戻ってきて自分達を救ってくれることを。そのころ巧は、少女ミナとともにいた。巧は、巧としての記憶を失っている。名前も「隆」と名乗り、自分を別の人間と信じて疑わない。ミナとともに、細々と靴職人としての暮らしを送っている。貧しいながらも、満ち足りた生活。ミナは幸せだった。ただひとつ、巧が自分を女として見ておらず、自分の気持ちに気付いてくれないことを除けば。そして巧は------どこかで、いまの自分が本当の自分ではないことに気付きつつあった。人間は、オルフェノクと共存できるのか?そもそも、人間とは何か?オルフェノクとは?最強のライダーを生むという“帝王のベルト”を手にするのは誰か?風前の灯となった人類の運命は?

仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト
(C)2003 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)