2005(平成17年)/10/22公開 108分 カラー ビスタ 映倫番号:117287
配給:東映 製作:「まだまだあぶない刑事」製作委員会
TV放映開始から20年近くを経た今もファンから根強い支持を受ける「あぶ刑事」。本作は劇場版シリーズの第6弾。今回はタカ&ユージのはみ出し刑事コンビが横浜を震撼させる核爆弾騒動に対峙する。7年間のブランクをモノともせず舘ひろしと柴田恭兵のノリノリの掛け合いはますます快調!スケールの大きなアクションも見どころだ。
韓国・釜山に、ロングコートのシルエット、ふたつアリ。サングラスだけを残して、爆弾と共に横浜(ハマ)の海から消えたタカとユージは、ここにいた。アンダーカヴァーコップ(覆面捜査官)として、やっぱりあぶない事件(ヤマ)を追っていたのだ。核爆弾の取引、小型だが、小さい国なら軽くフッ飛ぶ。その代物が、日本に持ち込まれた・・・。7年ぶりの横浜は、タカとユージを大型ライフルで歓迎した!狙撃現場に駆けつけた若手刑事・水嶋と鹿沼に手錠をかけられ、連行された先は、横浜港署。タカとユージを見て驚くお馴染みの面々。しかしふたりも驚いた。町田が捜査課課長、薫が少年課課長、松村が港署署長になっていたからだ。すっかり課長に収まっている町田を取調室で絞めたユージは、7年前にこの手で逮捕した銀行強盗犯・尾藤が脱獄していることを知る。韓国から持ち込まれた核爆弾は、超満員のサッカースタジアムに!誰が何の目的で?タカとユージは水嶋、鹿沼とともに尾藤を追う。
「あぶない刑事」シリーズ(7)