2006(平成18年)/8/5公開 66分 カラー ビスタ 映倫番号:117516
配給:東映 製作:劇場版「カブト・ボウケンジャー」製作委員会
巨大隕石の落下により無限砂漠と化した地球に、更に迫る第二の巨大隕石。仮面ライダーカブトは地球を救うことができるのか!?最強と呼ばれる“黄金の仮面ライダー”とカブトの無重力空間での壮絶な闘い、ネオゼクトと名乗る新たな反乱分子の出現、刻一刻と接近する巨大隕石、極限状態で生まれるひとつの絆、避け難い“地球消滅の日”…。空前絶後のスケール、二重三重に張り巡らされた罠、謎が謎を呼ぶ展開、そして訪れる“驚愕と感動”の結末。仮面ライダーが遂に成層圏を突き破り、史上初の宇宙空間戦闘〈コズミック・バトル〉を繰り広げる!
仮面ライダー生誕35周年記念
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1999年、巨大隕石が地球に落下。世界中の海が干上がり、ワームと呼ばれる地球外生命体が侵入する。ワームは人間に擬態する能力を持ち、人間社会に潜伏・侵略を開始した。ワームの脅威から人類を守るため、秘密機関<ゼクト>はマスクドライダーシステムを開発。選ばれた戦士=仮面ライダーとワームの壮絶な戦いが始まった。7年後、ゼクトが内部分裂を起こし、反乱分子<ネオゼクト>が誕生。事態は、“ゼクト対ネオゼクト対ワーム”という三つ巴の様相を呈する。天道総司=仮面ライダーカブトは、ゼクトとネオゼクトの双方に、自らの“力”を売り込む。見えぬ天道の真意。一方、ゼクト内部では、【天空の梯子計画】が進行していた。氷の塊である彗星を地球に引き寄せ、隕石落下で干上がった海へ大量の水を取り戻すという、人類の存亡を賭けた壮大な計画である。計画を察知したネオゼクトは、乗っ取りを画策。2大組織の対立が激化する中、“黄金の仮面ライダー”の秘密を追って謎の死を遂げる者が相次ぐ。混沌に拍車をかける様に第二の巨大隕石が地球に接近、【天空の梯子計画】が実行に移される。同時に、地上や衛星軌道上で2つの対立組織による仮面ライダー同士の戦闘が始まった。刻一刻と迫る地球の危機。カブトの狙いは何か。計画の行方は。そして、遂に姿を現す“黄金の仮面ライダー”。巨大隕石の激突まで、あと僅か…。
「仮面ライダー」シリーズ(68)