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新妻會議 

1949(昭和24年)/1/17公開 93分 モノクロ スタンダード 映倫番号:A377 
配給:大映 製作:東横映画

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ストーリー

仲良し三人組の圭子・桐枝、登志は、卒業後、皆が結婚したときに「新妻会議」を開くことを誓い合って、それぞれの道に向かっていった。数年後、圭子は両親の反対を押し切って音楽家の山井と結婚した。だが生活能力がない山井に代わり、圭子はダンサーとして働くこととなった。そして成金の汐野に嫁いだ登志に、山井の職の面倒を見てもらうように頼んだ。圭子がキャバレーで働いている時、彼女にしつこく言い寄ってくる男がいた。その男こそ、山井の職を斡旋してもらい、今は山井の上司でもある、登志の旦那の汐野であった。一方桐枝も伍東という許婚と結婚することになり幸せの絶頂にいた。だが結婚式直前に伍東が事故死し、絶望の中で伍東との子を一人守っていくことを誓う。桐枝は山の保養所に住む伍東の弟・良一の元へ向かった。サラリーマンとなった山井だがピアノへの郷愁は断ちがたく、遂に会社の金を盗んでしまった。汐野はこの事件を使って圭子に言い寄り、圭子も山井のことを思い汐野の求めに答える覚悟を決める。初めての新妻会議を行うはずだった夜、圭子はピストルを持って汐野の家に向かう…。

新妻會議 
(C)東映
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