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歌うまぼろし御殿 

1949(昭和24年)/12/27公開 73分 モノクロ スタンダード 映倫番号:96 
配給:東京映画配給 製作:太泉映画

歌うまぼろし御殿 
(C)東映

スタッフ

監督:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
  • 主題歌:「牧場の歌」藤山 一郎

ストーリー

緑の牧場は牧童蝶太郎、牧場主権助爺さんと孫娘ハルミちゃん、そしてオタマちゃんと黒兵衛さんが住人で、頑固で口やかましい権助爺さんに怒られたハルミちゃんが牧場を抜け出してしまった。東京にいるはずのお母さんに会いに行くと考えた蝶太郎は、大きな森に入っていくと、そこに三人の男が現れ蝶太郎を気絶させる。目が覚めると、そこは綺麗なお屋敷のような場所。側はさっきの三人組がいて、此処はポンガリヤ国のまぼろし御殿、自分達の正体はポンガリヤ国の総理たちだと告げる。そして蝶太郎の本当の姿は、ポンガリヤ国の英雄チョンタァだと言うのだ。チョンタァはポンガリヤ国のカチカチ大王から、人間世界に憧れて逃げ出したハルミー王女を探すよう頼まれる。チョンタァは三人の家来と原子力ラジオを受け取り、ラジオが示したホテルポランチャランにやってきた。そこで姫を見つけるが、ポンガリヤ国乗っ取りを企む奸臣ブラックポンポンとその部下マタパリに妨害され、チョンタァは原子力ラジオを頼りにホテルの各部屋を巡り、ハルミ姫を探すのだが…。

歌うまぼろし御殿 
(C)東映
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