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作品紹介

続不良少女 

1950(昭和25年)/2/7公開 78分 モノクロ スタンダード 映倫番号:125 
配給:東京映画配給 製作:東横映画

続不良少女 
(C)東映

ストーリー

安ホテルの一室で、瑛子は処女をなくした。不良狩りに巻き込まれて警察に捕まった瑛子は姉夫婦の引き受けにも反抗的な態度を取り続け、隙を見て家出してしまう。バーの女休として働き始めた瑛子は享楽の日々を送り続けていたが、ある夜、バーに女学校時代の友人民恵の姿を見た。民恵は許婚の森川に業を煮やし、成金の吉永に引かれ始めていた。ある日、与太者に傷つけられた矢野という男を助けた瑛子は、いつしか矢野に心惹かれるようになっていた。瑛子はそこで始めて、自分がなくしたものの大きさに気付き始めた。やがて矢野のアパートに住み込み、世話を焼き始めるようになると、矢野もいつしか瑛子に心を開き始めるようになる。一方民恵は、好色の吉永に処女を奪われたことで漸く自分の過ちに気付き、森川との思い出の地である大島へ向かおうとしていた。民恵がそこで自殺を考えていることに気付いた瑛子は、その原因が自分にあることに気付き、ついに自分の過去の過ちを反省する。瑛子は森川に全てを告げ、森川は大島に旅立とうとする民恵を追いかける…。

続不良少女 
(C)東映

シリーズ

「不良少女」シリーズ(2)

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