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嵐の中の母 

1952(昭和27年)/2/7公開 87分 モノクロ スタンダード 映倫番号:613 
配給:東映 製作:東映

復員して来た最愛の我が子を戦争犯罪人として再び大陸に送らなければならなかった不幸な母親とその子の限りなき愛情を描く感激の珠玉篇。

嵐の中の母 
(C)東映

ストーリー

終戦後間もない頃、中国から復員した尾形圭一は品川に下り立ち、母稲子と、亡夫の友人坪井の娘で、尾形家へ引取られた登美が出迎えてくれた。久しぶりに再会した登美は美しい娘に成人し、稲子と共に圭一の帰りを心から喜んでいた。そんな登美に圭一もひきつけられるのだった。稲子も、二人が結ばれることを望んでいた。だがある日圭一は、戦地で愛情もなく結ばれた元看護婦の恒子と再会した。その日に戦友の永江が来た。彼は戦争犯罪人裁判の呼び出し状が来たため、妻子をつれて北海道の山奥へ逃げるのだという。そして同じ虐殺事件に関係していた圭一にも逃げることを勧めるのだった。その後ダンスホールで働いている恒子の元を訪ねた圭一は、恒子が自分のでもある明を生んで育てていることを知った。そしてその夜、帰宅した圭一を待っていたのはやはり戦争裁判の呼び出し状だった…。

嵐の中の母 
(C)東映
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