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水戸黄門漫遊記 第二部 伏魔殿の妖賊

1952(昭和27年)/3/6公開 87分 モノクロ スタンダード 映倫番号:647 
配給:東映 製作:東映

伏魔殿と化した柳沢邸に助さん格さんの活躍、女侠おしんの登場もあって黄門様の奇策は忽ち妖賊を覆めつする痛快無双篇。

水戸黄門漫遊記 第二部 伏魔殿の妖賊
(C)東映

ストーリー

長旅から江戸に戻った黄門様。謡曲師匠になりすまして、地獄谷の野武士一党の陰謀を探っていた。犬公方綱吉の愚作に乗じて嫡子の吉里を擁立し、天下乗っ取りを企てていたのだ。甚左と六衛は柳澤家で門前払いを喰い、女すりのお新の世話になって長屋に住みついた。友之助は与力同心に職を得て柳澤家を看視し、千世は道中関根に誘惑されて、柳澤家の腰元にさせられた。甚左と六衛は柳澤家の配下に襲われて、六衛は殺され甚左は傷ついたまま柳澤家にしのび込み、ついに千世と邂逅する。一方柳澤の別邸では暗殺団が結成されていたが、黄門様はお新からその場所を教えられた。千世は兄の仇が吉里であることを知り、吉里に身を許し連判状を盗むのだが…。

水戸黄門漫遊記 第二部 伏魔殿の妖賊
(C)東映
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