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作品紹介

緑眼童子

Green-Eyed Samurai

1956(昭和31年)/9/18公開 50分 モノクロ スタンダード 映倫番号:2435 
配給:東映 製作:東映

角田喜久雄の痛快同名原作を伏見扇太郎主演で映画化した『緑眼童子』二部作の第一部。因州新田藩に孤立する春姫の苦境を、緑眼童子が八丁堀の名与力と愉快な浮浪児とともに明快な推理とアクションで救い出す痛快時代劇。

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ストーリー

嫡男が亡くなった新田藩では、後添えの奥方が江戸家老と結託して我が子に家督を継がせようとしていたが、藩主・伊勢守は出奔した次男・梅次郎の存在を楯に拒否していた。元新田藩の家臣だった父を持つ前島小次郎は、梅次郎の妹・春姫の苦境を救うため、八丁堀与力・矢崎数之進と共に梅次郎探しへ乗り出す。行方の鍵となる水晶の玉とともに暗殺者・軍兵衛に斬られた泉伴内を探すため、小次郎らはからくり屋敷に乗込み、泉伴内の死骸を探し出すが…。

緑眼童子
(C)東映
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