作品検索

作品紹介

満月かぐら太鼓

Ritual Drum

1958(昭和33年)/9/3公開 62分 モノクロ シネマスコープ 映倫番号:10757 
配給:東映 製作:東映

幕末の一山村に起こった御用米強奪事件をめぐって、勤皇の志士高遠新太郎が、土地の悪代官を相手に獅子奮迅の大活躍。青春スターを網羅して贈る剣と恋と唄の痛快時代劇。

満月かぐら太鼓
(C)東映

ストーリー

尊王討幕の声がしきりに叫ばれ、不穏な空気が巷に満ちている時、ここ西山村は平和に明け暮れ、今日も祭りの準備でごったがえしています。一方、道中笠に旅合羽一本どっこの旅鴉は、やくざに身を装った勤皇の志士、高遠新太郎なのです。村人たちは祭りを楽しみに御用米を代官邸に届ける道中、面を隠した十数人の屈強な男に襲われました。村では土地の悪ボス伴五郎の身内のものが藁くずに火をつけようとしてます。このときやってきたのは新太郎です。「まちな」と鋭い声をかけると斬り込んでくるやくざを苦もなく追い払いました。村人たちの汗の結晶である米を盗んだのは、目前に迫った勤皇薩長との戦に備えて農民を戦場にかり出そうとしている村の悪代官・皆川将監だったのです。それを悲しい目で見ている若い役人がありました。密かに勤皇の志を抱く望月仁之助です。仁之助には妹の綾と二人でつつましく暮らしてましたが、江戸の目付役・馬場儀左衛門を迎えた代官は、この可憐な綾に目をつけ目付役の接待に連れ出そうと図ります。その夜、仁之助の庭先に新太郎が立ち、群がる役人を斬り倒し、血路を開きながら仁之助と綾を逃がすのでした。一方、村には不穏な空気が流れ、祭りどころではありません。遂に代官、伴五郎の一党は門を破って庄屋の家になだれこみます。新太郎、仁之助はいきり立つ村人を押さえ二人だけで立ち向かいます・・・。」

満月かぐら太鼓
(C)東映
ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)