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独眼竜政宗

The Hawk of The North

1959(昭和34年)/5/25公開 87分 カラー シネマスコープ 映倫番号:11243 
配給:東映 製作:東映

豊臣秀吉の天下掌握の頃、東北の地にあってその武力を誇っていた伊達家の名君政宗と秀吉のしのぎをけずる智力斗争と政宗の激動する青春を描いた雄渾の時代劇。

独眼竜政宗
(C)東映

ストーリー

戦国乱世も豊臣秀吉の出現によってようやく統一の気配が漂い始めたが、奥州にあってはなお戦乱のとどまるところがなかった。中でも陸奥の麒麟児伊達政宗の勢いは凄まじく、若手ながら智勇衆に優れた政宗に底知れぬ恐れを感じた秀吉は事あれば伊達家を押しつぶそうと狙っていた。時に北条とつながりを持つ奥羽路の名家田村家より、息女愛姫と政宗の縁組が申し込まれた。政宗は愛姫の清純な美しさに目をみはったが、露骨な政略の匂いを感じ取りその縁組を断った。秀吉は刺客を送り政宗を暗殺しようと計り、政宗は豪剣で応戦するが右目を失ってしまう。失意の政宗は心の拠り所を求めて、以前木こりの勘助から聞いた白蛇の湯に身を隠した。勘助やその娘千代の素朴な愛情に包まれ、政宗の疲れた心は不思議と癒されていった。この頃、政宗の消息を案じた愛姫が白蛇の湯を尋ねた。愛姫は政宗に変わらぬ愛情を持ち続けていたのだ。だが姫の愛情は天下の大局を悟った政宗にとっては、別世界の出来事だった。時に関白秀吉の軍が北条討伐のために小田原に向かったという急報が伊達家に入った。政宗は秀吉のもとに軍を率いて馳せ参じる事を決意するが、時を同じくして北条派の畠山義継の軍勢が伊達領内に攻め入り、父輝宗が人質に取られてしまう。政宗は憤然として義継の後を追うが、父の命は敵に握られている。この時父輝宗は政宗に向かって「撃つのだ、父もろとも討て!」と絶叫する・・・

独眼竜政宗
(C)東映
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