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海に生きる

1966(昭和41年)/11/13公開 65分 パートカラー  映倫番号:22437 
配給:東映 製作:東映

古い漁法にしがみつく一本釣り漁師の父を持つ少年を中心に、やがて一家が、そして村全体が新しい漁法(栽培漁業)に目覚めていく姿を描いた感動の物語。

海に生きる
(C)東映

スタッフ

監督:
脚本:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:

キャスト

小松方正

ストーリー

勝男は漁が好きだった。しかし、最近は不漁続きだ。なぜ、魚はいなくなってしまったのだろうか。ある日、勝男と父はタコを揚げたが、タコ壺のロープが切られていた。密漁船の仕業である。密漁船を追うも、投げられた石で父は負傷し、入院してしまう。ある日、勝男は妹の美代と栽培センターを訪れ、タコの孵化や車えびの産卵を見せてもらう。一匹の車えびの親は、数百万個の卵を産むが、生き残るのは数匹に過ぎない。だから、一人立ちできる大きさまで育てて海に放し、保護してやれば、魚の豊かな海にすることができる。海は死んでいないのだ。自分も育ててみたいと頼む勝男に、技師は二千匹の小えびを与えた。神戸の叔父が、父の入院費を都合するかわりに美代を養女にと言ってきた。勝男は美代に、大きくなったら必ず連れ帰ると約束する。翌日美代は去って行った。放流の日。勝男と技師は、えびが捕れたことのない勝男の家に近い浜に放った。月日が経ち、えびが沖へ去るぎりぎりの水温になった。回復した父が網を揚げた。まるまる太ったえびが次々とあがってくる。「車えびがとれたぞ!」。少年は海に向かい、車えびを高く掲げながら美代の名を呼んだ。

海に生きる
(C)東映
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