1992(平成4年)/6/20公開 92分 カラー ビスタ 映倫番号:113627
配給:東映 製作:ポニーキャニオン / サムエンタープライズ
ヤングマガジンに連載された、もりやまつる原作の人気コミック映画化第2弾。
主演はタフ・コメディアン間寛平。憧れのマドンナ2人には、カネボウ水着キャンペーンガールでデビューした飯島直子、番組司会やアシスタントで活躍する早坂あきよが出演。その他吉本の個性派芸人も多数出演している。
泉高校のヤンキー教師・戸沢康平。放課後に繁華街の非行防止パトロールに出て、仕事そっちのけで飲み屋でクダを巻き、隣にいた客とケンカになった。なんとか切り抜け巡回を再会すると、教え子も、東京の宇田川高校の修学旅行生とディスコでケンカをしているのを発見する。修学旅行生の引率の教師は、飲み屋でのケンカ相手・杉本だった。そんな中、教え子・谷川は修学旅行生・真澄と、東京の『ハイスクール・ディスコ・コンテスト』での再会を約束する。コンテストの優勝賞金100万円に目がくらんだ戸沢は、その引率を買って出た。戸沢は、ディスコ・コンテストの参加手続きに行き、宇田川高校の女教師・鮎川に出会い、一目ぼれする。一方、真澄と再会した谷川は、彼女に男がいることを知る。その男は谷川がディスコでケンカした相手・清水だった。コンテスト当日。会場に向かおうとした泉高生たちを、宇田川高生たちが拉致する。それでも何とか出場でき、コンテストで優勝を獲得するのだが、鮎川が杉本のことを好きであることが判明。戸沢と谷川の恋はあっけなく終わってしまい、泉高一同は大阪へと帰っていくのだった。