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緋牡丹博徒 

The Valiant Red Peony

1968(昭和43年)/9/14公開 98分 カラー シネマスコープ 映倫番号:15469 
配給:東映 製作:東映

女任侠スターとして一時代を築いた藤純子主演による“緋牡丹博徒”シリーズ第1作。高倉健、若山富三郎ほか豪華スターの競演とともに、鉄火の啖呵、小太刀と手裏剣の巧みな技で女一匹鉄火場渡世を披露する。

緋牡丹博徒 
(C)東映

ストーリー

明治初期、九州の博徒矢野仙蔵のひとり娘・竜子は、幼くして母親と死に別れ、男手一つで育てられた。竜子が18歳のとき、堅気の人間との縁談がも決まり、数日後に挙式を控えたある日、仙蔵が何者かの闇討ちにあい殺されてしまう。竜子は一家を離散し、父の仇を探して旅に出る。牡丹の刺青に女を封じ、全国津々浦々の賭場を流れ歩いた竜子は、やがて“緋牡丹のお竜”の異名をとる。そして5年、お竜はようやく仇を探しあて、一匹狼のやくざ片桐の助けで仇を討つ。

緋牡丹博徒 
(C)東映

シリーズ

「緋牡丹博徒」シリーズ(8)

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