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宇宙刑事 シャイダー　追跡！しぎしぎ誘拐団

1984（昭和59年）/12/22公開　24分　カラー　ビスタ　　
配給：東映　製作：東映

相次いで起こる天才少年少女誘拐事件の謎。その裏には地球侵略を狙う、不思議界「フーマ」の邪悪な陰謀が…。異次元空間の中で、不思議獣ムチムチが4倍のパワーでシャイダーを襲う。
1985年お年玉東映まんがまつりの一編として公開された「宇宙刑事シャイダー」のオリジナル劇場作品第2弾。前作にも増してシャイダーが大活躍する。

1985年正月映まんがまつり」公開作品

ストーリー

狙われる天才少年少女たち。勉強部屋から、塾の教室から、子供たちが次々と姿を消してしまった！フーマの仕業だ、とシャイダーとアニーは調査に乗り出した。「今、怪電波をキャッチしたわ」しかし、それはフーマのワナだった。不思議獣ムチムチの攻撃で、危機に陥るシャイダー。「よし！シャイダーをしとめたぞ。」シャイダーは不死身だ。フーマに死んだと見せかけて油断させる計画なのだ。バビロスセンサーで調査を続けるシャイダーとアニー。そのころ、フーマの秘密基地では、神官ポーが誘拐した子供たちにフーマ教育をしていた。ほかの惑星に売り飛ばして、フーマのために働かせようというのだ。遂にシャイダーはフーマの秘密基地を突き止めた。「シャイダーめ！生きておったか！！」ブルホークで不思議時空へ突入するシャイダー。不思議獣ムチムチにアタック！「シャイダー・ブルーフラッシュ！」さらわれた子供たちは、無事救出された。フーマの陰謀を許すな。焼結せよ！宇宙刑事シャイダー！