作品検索

作品紹介

これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫

THAT’S THE WAY!!

2011(平成23年)/4/30公開 110分 カラー ビスタ 映倫番号:118841 G
配給:東映 製作:「これでいいのだ!!」製作委員会

「バカ」という名の「天才」!赤塚不二夫。タリラリラーン♪と、映画だニャロメ!!!誰もが知っているヒット漫画を生み出し、日本中から愛される「ギャグ漫画の王様」=赤塚不二夫!人は彼を「天才」と称し、自身は「バカ」とくくる。「利口になるより、バカになるほうが大変なんだ」と語る人間・赤塚不二夫は「イヤミ」「バカボンのパパ」「ニャロメ」「ウナギイヌ」というキャラクターよりももっと個性的で奇抜な人物であった。そして誰より<面白いこと>に命を捧げたその人生は自身の漫画以上にギャグだった!!そんな赤塚不二夫の大半の人生を二人三脚で歩んだ、漫画編集者が存在した!小学館の名物編集者・武居俊樹である。そんな彼だから描ける、35年間にわたる赤塚との交流を描いた「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」がついに映画化!二人の衝撃的な出会い。そして二人がギャグで駆け抜けた笑撃的な“人生”が映画になる!!人生何があっても、「これでいいのだ!!」
注意!!この映画は事実に基づき映画的脚色をしております。

これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫
(C)2011「これでいいのだ!!」製作委員会

スタッフ

原作:
監督:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「ぶたぶた」ユニコーン

ストーリー

あれこれ悩んだところで、人間一歩も成長しないんだよ。困った時は・・・タリラリラーン♪♪空っぽになればいいのだ!!!1967年(昭和42年)小学館の入社式。その重厚な雰囲気に全く合わない人物が、ホールへと近づいてきていた・・・。「お待たせざんす!ミーはたった今、花のおフランスから帰ってきたざんす!」紫のスーツに出っ歯!“イヤミ”に扮して登場したのは、小学館「少年サンデー」の看板作家・赤塚不二夫(浅野忠信)!「ミーがチミたちに言いたいことはたったひとつ!それはバカになることざんす!」そして、社員全員で“シエー”のポーズ!その中でひとりだけ呆然と立ち尽くす新入社員の武田初美(堀北真希)。その姿が赤塚の目に止まり、初美の手足を掴んで無理やり“シエー”のポーズ!「やめてくださいっっっ!!!」初美は、赤塚の顔面に思いっきりパンチを炸裂!!この衝撃的な出会いが、日本の運命を変えていく・・・!?今、超バカ天才漫画家・赤塚とド真面目新人編集者・初美、との戦いの火蓋が切って落とされた!!コンニャロメ!先生、私はバカになんてなりたくない!!

これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫
(C)2011「これでいいのだ!!」製作委員会
ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)