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劔岳 撮影の記 -標高3000メートル、激闘の873日-

2009(平成21年)/11/14公開 113分 カラー ビスタ 映倫番号:118628 
配給:東映 製作:「劔岳 撮影の記」製作委員会

体感温度、氷点下40度。標高、3000メートル。撮影日数、200日超。「前人未踏」の映画作りを支えたのは、愛か、狂気か。仕事に、人生に、真摯に取り組んだ、魂のドキュメント。

劔岳 撮影の記 -標高3000メートル、激闘の873日-
(C)「劔岳 撮影の記」製作委員会

ストーリー

これは、映画撮影の記録ではない。人生そのものの激闘の証しである。
2009年6月20日に全国公開され大ヒットを記録した映画「劔岳 点の記」。日本を代表するキャメラマン・木村大作を、企画の立ち上げから47都道府県全てを自家用車で廻った宣伝キャンペーンの最後まで奔走せしめたこの2時間19分の大作は、浅野忠信をはじめ日本を代表する俳優陣が演じ切った明治の人間の気高き佇まいと、前代未聞の、200日以上、標高3000メートル級の立山連峰にこもって撮影された自然の美しさと厳しさを存分に切り取った映像美で多くの観客を魅了した。「劔岳 撮影の記 -標高3000メートル、激闘の873日-」は、ディレクター・大澤嘉工が本クランクイン前から木村大作に密着し、 200日を超える山ロケ全てに同行。合計収録時間は600時間以上、もはや単なる映画製作と言えない過酷な2年間の日々と環境、そこに人生を賭けた活動屋たちの迫真の魂のありように迫った「前人未踏のドキュメンタリー」である。

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