2010(平成22年)/11/20公開 120分 カラー ビスタ 映倫番号:S-1407 R15+
配給:東映 製作:「BR3D」製作委員会
全国の中学3年生4万3000クラスの中から無作為に選ばれた1クラスを、最後の1人になるまで殺し合わせる新世紀教育改革法・通称【BR法】…1人ずつ支給される様々な凶器。ルールを破ると爆発する首輪。外界から遮断された無人島で、42名の中学生たちの、血塗られた3日間が唐突に、そしてあまりに理不尽に幕を上げてゆく…。2000年に公開され大ヒットを記録した問題作が、3Dとなり過激で衝撃的に生まれ変わった!
新世紀のはじめ、ひとつの国が壊れた。自信をなくした大人たちは子供を恐れ、ある法案【=ゲーム】が可決された。 修学旅行の途中で無人島に連れ去られた42名の中学生。かつての担任だったキタノから、悪夢の殺人ゲームの開始を告げられる。「人生はゲームです。みんな必死になって戦って、生き残る価値のある大人になりましょう」紹介される謎の二人の転校生。疑念を断ち切るように、鳴り響く銃声。悲鳴。恐怖。突如襲う余りに理不尽な親友の死…。生徒たちはBR法(新世紀教育改革法)の下、健全なる大人を育成する為の犠牲として、武器と食料を渡され、最後の一人になるまで殺し合いをさせられる。制限時間は三日間。首には爆薬の詰まった首輪が付けられ、脱出は絶対不可能…!