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大鹿村騒動記

2011(平成23年)/7/16公開 93分 カラー ビスタ 映倫番号:118970 G
配給:東映 製作:「大鹿村騒動記」製作委員会

美しき日本の山村で「芸能の原点」を守ってきた人たちの、ホロ苦くもオカシミあふれる群像劇──。名優・原田芳雄が「70代を迎えて、どうしても演っておきたかった」という珠玉の人間ドラマが、最高のキャスト・スタッフを得てここに完成した。監督は6本にわたって原田に熱い眼差しを向けてきた阪本順治。誰もが待っていた「20年越しのガチンコ勝負」の実現に大楠道代、岸部一徳、佐藤浩市、松たか子、瑛太、石橋蓮司、三國連太郎などの豪華実力派が遊び心たっぷりに脇を固めている。ままならぬ事情を抱えた人生と、浮き世の憂さも吹き飛ぶハレ舞台。絢爛たる舞台の向こうに見えてくる、軽妙な人間模様。日本映画が久しく忘れていた滋味深い“オトナの喜劇”の誕生だ。

大鹿村騒動記
(C)2011「大鹿村騒動記」製作委員会

スタッフ

監督:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「太陽の当たる場所」忌野清志郎

ストーリー

雄大な南アルプスの麓にある長野県大鹿村。そこでシカ料理店を営む初老の男・風祭善(原田芳雄)は、300年以上の歴史をもつ村歌舞伎の花形役者だ。ひとたび舞台に立てば、見物の声援を一身にあびる存在。だが実生活では女房に逃げられ、あわれ独り身をかこっていた。そんなある日、公演を5日後に控えた折も折、18年前に駆け落ちした妻・貴子(大楠道代)と幼なじみの治(岸部一徳)が帰ってくる。脳の疾患で記憶をなくしつつある貴子をいきなり返され、途方に暮れる善。強がりながらも心は千々に乱れ、ついには芝居を投げ出してしまう。仲間や村人たちが固唾を呑んで見守るなか、刻々と近づく公演日。そこに大型台風まで加わって……。ハテ300年の伝統は途切れてしまうのか、小さな村を巻き込んだ大騒動の行方やいかに!?

大鹿村騒動記
(C)2011「大鹿村騒動記」製作委員会
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