2015(平成27年)/8/8公開 26分 カラー ビスタ 映倫番号:120368 G
配給:東映 製作:劇場版「ドライブ・ニンニンジャー」製作委員会
果敢なるチャレンジ精神と豊富なアイデア、溢れる情熱で常に日本の実写特撮ヒーロー界をリードしてきた「平成仮面ライダーシリーズ」。その第16弾として「疾走」を続けているのが『仮面ライダードライブ』だ。主人公・泊進ノ介は、殉職した父のように「市民の味方」として捜査活動に奔走する若き刑事。ある事件をきっかけに「特殊状況下事件捜査課」、通称「特状課」に配属された彼は機械生命体「ロイミュード」が発生させる「重加速現象」や、それに伴う特殊犯罪に敢然と立ち向かってきた。愛車トライドロンを駆る、進ノ介のもうひとつの姿は仮面ライダードライブ。進ノ介はバディの詩島霧子や、その弟・剛=仮面ライダーマッハ、チェイス=仮面ライダーチェイサーたちとともにロイミュードと戦い続ける。だが、そんな彼らのこれまでの戦いが今、無に帰そうとしている。未来の世界はロイミュードに支配され、人類滅亡の危機が!?そして、その全ての元凶は、ドライブシステムを開発したクリム博士=“ベルトさん”だった!?次世代マシン「ネクストライドロン」を操る未来からの刺客・ダークドライブまでも現れ、進ノ介たちを史上最悪の窮地に追い込む!TVシリーズの根幹をも揺るがす展開をみせる『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』。真夏の太陽よりも熱い、新たなるヒーロー伝説がここに!
「世界はロイミュードに支配される」進ノ介にそう語ったのは、未来から来た進ノ介の息子、エイジだった。彼の言葉通り、共に戦ってきた「ベルトさん」が突如、暴走を始める。「ドライブシステム」そのものが、来るべき「人類滅亡」のためのプログラムだったのだ。さらに未来からの刺客・ダークドライブがネクストライドロンに乗って現れ、その圧倒的な力の前にマッハ、チェイサーも敗れ去る!かつてない強大な敵、迫る最悪の未来…苦渋の末、進ノ介が下した涙の決断とは!?
「仮面ライダー」シリーズ(68)