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キセキ -あの日のソビト-

KISEKI -SOBITO OF THAT DAY-

2017(平成29年)/1/28公開 111分 カラー ビスタ 映倫番号:120819 G
配給:東映 製作:「キセキ-あの日のソビト-」製作委員会

ギネスに「日本で最も売れたダウンロード・シングル」と認定され、広く知られるGReeeeNの名曲「キセキ」。その誕生にまつわる軌跡と奇跡を描きだす輝石の物語。GReeeeNのプロデューサー・JIN(ジン)を松坂桃李、JINの実の弟でGReeeeNのリーダー・HIDE(ヒデ)を菅田将暉が演じる。
監督は兼重淳、脚本は『秘密』でシッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀脚本賞を受賞した斉藤ひろしが手がけ、厳しい父親のもとで音楽への道を志す兄弟の姿を描き出す!
タイトルの“ソビト”とは:素人または空人。呼称。自由に新しいことに挑戦していく人のこと。GReeeeNによる造語。

キセキ -あの日のソビト-
(C)2017「キセキ-あの日のソビト-」製作委員会

スタッフ

監督:
脚本:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「ソビト」GReeeeN

ストーリー

メタルバンド「ハイスピード」のボーカル・ジンと、医大を目指す受験生ヒデの兄弟は、厳格な医師の父・誠一と明るく優しい母・珠美のもとで厳しく育てられたが、兄のジンは父を押し切り音楽活動のため家を飛び出した。
一方のヒデは歯科大に合格するが、、ナビ(横浜流星)、クニ(成田凌)、ソウ(杉野遥亮)を誘って「グリーンボーイズ」を結成。
バンドが解散状態だったヒデは「グリーンボーイズ」の曲を聴いて弟たちの才能を肌で感じ、彼らを手伝うことに。
そうしてむかえたグリーンボーイズ初ライブ。会場にはヒデが浪人中にCDショップで知り合ったガールフレンドの理香の姿もあった。オリジナル曲の「声」を歌い出すと、観客が一斉に沸く。ジンは自分の夢を彼らに託し、プロデューサーとしてサポートに回ることを決意する。
デビューの道をつかみかけたヒデだが父が許すはずもない。そこでジンは前代未聞の顔出し無しのCDデビューという作戦を取る。
新曲「道」はグリーンボーイズあらためGReeeeNのデビュー曲としてリリースされ、母や姉のふみ(早織)も喜んでくれたが、疎かになった学業の遅れに愕然としたヒデは、GReeeeNの活動を終わりにしようとする。そんなヒデに理香の「ヒデってホントは何がしたいの?」という言葉が突き刺さる。
揺れ動くヒデの前にジンが現れ、奇跡の歯車が動き始めた!

キセキ -あの日のソビト-
(C)2017「キセキ-あの日のソビト-」製作委員会
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