2018(平成30年)/8/18公開 カラー ビスタ 映倫番号:121480 G
配給:東映 製作:「劇場版 七つの大罪」製作委員会
剣や魔術のド派手なアクション、互いを支え合う仲間たちの熱い絆、そして涙なしには見られない胸を打つ感動的なストーリー、その全てがつまった痛快無比のヒロイック・ファンタジー。
原作は週刊少年マガジン連載で、コミックスの累計発行部数は2800万。TVアニメは2014年に第1期が放送され、2016年にはTVスペシャル全4話が放送。そして2018年1月より新シリーズ『七つの大罪 戒めの復活』が放送中。
劇場版となる今作はは、原作者・鈴木央が劇場版用に描き下ろしたネームをもとにした完全オリジナルストーリーで、個性的な〈七つの大罪〉メンバーに加え、劇場版だけの魅力的なオリジナルキャラクターも登場。
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いまだ人と、ひとならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。かつて王国には<七つの大罪>と呼ばれる、七人の凶悪な大罪人から結成された王国最強最悪の騎士団があった。10年前、王国転覆を策略した疑いで、王国の全聖騎士の総攻撃に遭った<七つの大罪>はちりぢりになり、現在でも指名手配を受けている。今もなお執拗にそのお尋ね者を追うのは、王国の要・聖騎士たち。英雄とも称される聖騎士がクーデターを起こし、本来守るべきであるはずの王国に戦をもたらそうとしている。しかも、一般人を巻き込んだ悪質な形で…。王国の名は、『リオネス王国』。国王さえも拘束された中、逃走したリオネス王女エリザベスは「<七つの大罪>なら聖騎士を止められる」と、捜索の旅の末に酒場<豚の帽子>亭にたどり着く。そこの主人であるメリオダスこそ、<七つの大罪>の一人、「憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス」その人だった。二人の出会いにより、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まる――
「七つの大罪」シリーズ(2)