作品詳細
DETAIL続・深夜食堂
MIDNIGHT DINER2
主演はドラマシリーズと同じく小林薫。客とは程よい距離感を取りながら、どこか包み込むような優しさも持つマスター像を確かな演技力で体現する。常連客はドラマとおなじみの顔がそろい、前作のゲスト出演者はレギュラー陣に加わり豪華な顔ぶれ。
監督は松岡錠司、美術監督は原田満生が続投、300坪の倉庫に新宿・繁華街の路地裏をそのまま持ち込んだかのようなセットを作り、前作同様の世界観を構築している。
(C)2016阿部夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会
スタッフ
STAFF
ストーリー
STORY
ネオン瞬く、繁華街の路地裏にひっそり佇む“めしや”。深夜0時から朝7時までやっていることから、人は“深夜食堂”と呼ぶ。カウンターだけの狭い店に、メニューは「豚汁定食と酒類だけ」だが、材料さえあれば、「出来るもんなら作るよ」とマスターが出してくれる味と居心地の良さを求めて、夜な夜な様々な客がやってくる。
春、ストレスが溜まると喪服で出かけてシメにめしやで焼肉定食を頼む一風変わった女性・範子がやってくる。出版社で編集者をしている彼女は担当するベテラン作家の通夜で中年男石田と出会い、苦み走った渋い魅力に惹かれていた。
夏、夫を亡くしてから一人で店を守りながら一人息子の清太を育てている近所の蕎麦屋の女将聖子がやってくる。聖子は清太を子ども扱いしているのだが、当の清太は好物の焼きうどんを啜りながら子離れしない聖子に15歳年上の恋人さおりとの結婚を言い出せずに悩んでいた。
秋、お金に困った息子に頼まれて九州からやってきた夕起子は、常連たちに“来て来て詐欺”では?と心配されるがどこか他人事で豚汁定食を美味しそうに頬張る。
そして大晦日の夜、いつもの常連たちがめしやで年越しをしようと三々五々やってくるのだった。
春夏秋冬、ちょっとワケありな客が現れてはマスターの作る懐かしい味に心の重荷を下ろし、胃袋を満たし、心を癒しては新しい明日への一歩を踏み出していく。
(C)2016阿部夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会