2016(平成28年)/8/6公開 64分 カラー ビスタ 映倫番号:120736 G
配給:東映 製作:劇場版「ゴースト・ジュウオウジャー」製作委員会
『仮面ライダー』シリーズが生誕45周年を迎えた2016年、超大作『仮面ライダー1号』に続き登場する夏の劇場版。100の眼魂を集めて全世界の人間をゴースト化しようと企む仮面ライダーダークゴーストを追って、謎の「英雄の村」へと迷い込んだタケルたちが、空前絶後の大バトルを繰り広げる『ゴースト』ワールドの集大成と呼ぶべき一作。物語の鍵を握る仮面ライダーゼロスペクターこと深海大悟を演じる沢村一樹をはじめ、豪華ゲストが大挙登場し、スクリーンを鮮やかに彩る。親と子の愛、兄弟の絆、そして「生きる」ことの素晴らしさ。さまざまな思いを込めたハートフルエンターテインメント。
カノンが人間の姿に戻ってから、初めての誕生日を迎えた夜--突然事件は起こった。タケルたちの前に、3人の仮面ライダーダークネクロムを率いた、仮面ライダーダークゴーストが現れたのだ。戦いの中、タケル・マコト・アラン、そしてアカリ・御成・カノンは、七色の光の向こうへ。彼らが辿り着いたのは、歴史上の偉人たちの魂が実体化して暮らしている、不思議な村だった。しかし、仮面ライダーダークゴーストはこの村の英雄の魂を使い、100の眼魂を集めて“究極の眼魂”を完成させようと企んでいた。それが完成すれば、すべての人間をゴーストにすることができるのだ。ダークゴーストの正体はアランの兄で、すでに死んだはずのアルゴス。一方でマコトは長い間、行方がわからなかった父・深海大悟と再会を果たしていた。アルゴスの計画に異議を唱えるアラン。そして、捕らわれたカノンを助けたいマコトは、不可解な行動をとる大悟と激しく衝突し、やがてマコト=仮面ライダースペクターと大悟=仮面ライダーゼロスペクターは父子対決へ!
完成へと向かう“究極の眼魂”。幾多の試練を乗り越えてきたタケルは今、究極の選択を迫られる。全人類ゴースト化計画を阻止する方法は、たったひとつしかない。
「さよなら、オレ!」
運命の瞬間--タケルは、アカリは何を思う!?
「仮面ライダー」シリーズ(68)