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劇場版　仮面ライダーエグゼイド　トゥルー・エンディング

2017（平成29年）/8/5公開　61分　カラー　ビスタ　映倫番号：121141　G
配給：東映　製作：劇場版「エグゼイド・キュウレンジャー」製作委員会

“医療”と“ゲーム”という異色のモチーフの「仮面ライダーエグゼイド」。このTVシリーズの劇場版である本作は劇中に散りばめられた多くの謎がＴＶシリーズの物語と密接に結びついている。この劇場版のエンディングが「仮面ライダーエグゼイド」の本当の結末となっている。
さらにゲーム技術として最先端であり医療の現場でも遠隔手術の可能性が注目されているVR（仮想現実）システムがコラボ！劇中に実在するVRシステム「PrayStationVR」が登場する。

ストーリー

世界には人知れずコンピューターゲームウイルスが蔓延していた。人間に感染し発病すると、その身体をのっとるように変異したゲームウイルス・バグスター。奴らは世界を蝕み、人間を滅亡させたるため動き始めた。人類はバグスターに対抗するために、ゲームの力を使って戦う仮面ライダーのシステムを開発し、宝生永夢ら選ばれたドクターたちが仮面ライダーとなって戦っていた。
突然、街に謎の忍者集団が現れて人々を襲い始めた。彼らは絶望から解放される「永遠の天国」を創るために現実の世界を滅ぼし、ＶＲ《仮想現実》空間での支配を企んでいた。実はこのVRゲームは、難病の少女まどかを救うためにまどかの父・影成が開発したものだった。入院生活で小学校の運動会にも参加できないまどかに、せめてVR空間では元気に楽しく過ごして欲しいとの願いからだったが、現実世界でまどかを笑顔を取り戻さなければ意味が無いと宝生は影成を説得する。影成は過ちに気づくが、一度始まったゲームは止まらない。宝生は現実世界の崩壊を食い止め、まどかを救うことができるのか！？