2018(平成30年)/12/22公開 101分 カラー ビスタ 映倫番号:121647 G
配給:東映 製作:「ジオウ&ビルド」製作委員会
毎年冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ。2016年からは「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とシリーズタイトルを改め、本シリーズにおいて平成最後の仮面ライダー劇場版となる。2000年に放送を開始した「仮面ライダークウガ」から始まった“平成仮面ライダーシリーズ”。「仮面ライダージオウ」までに20作品が誕生し、時代を映し出してきた平成仮面ライダー。その集大成ともいえるものが本作である。
常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、二人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、一人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。強大な敵を前にシンゴを救おうともがくソウゴたちだったが、そんな中アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない。」その言葉の真意とは一体…?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――
仮面ライダー(3)