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サイレント・トーキョー

Silent Tokyo

2020(令和2年)/12/4公開 99分 カラー ビスタ 映倫番号:122376 G
配給:東映 製作:Silent Tokyo Film Partners

世界中で歌い継がれる名曲「Happy X-mas (War Is Over)」にインスパイアされた小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)。「アンフェア」シリーズの秦建日子が、クリスマスの東京を突如襲った<連続爆破テロ≫に翻弄される国家と人々の姿を克明に紡いだクライムサスペンスを、「SP」シリーズの監督・波多野貴文が、緻密なリアリティーと圧倒的スケールのエンターテインメント超大作として映画化。事件の行方を握る登場人物たちには、オールスターキャストが集結。それぞれの視点がノンストップで切り替わり加速していく事件の裏で、彼らの運命が交差する先に辿り着く真実とは何か? 巧妙に仕組まれた謎と臨場感あふれる映像で贈る史上空前のXmasプレゼントが誕生した。

サイレント・トーキョー
(C)2020 Silent Tokyo Film Partners

ストーリー

2月24日、東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたとTV局に電話が入る。半信半疑で中継に向かった来栖公太は、そこにいた主婦・山口アイコとともに犯人の罠にはまり、実行犯へと仕立てられてゆく。その様子を朝比奈仁が静かに見つめるなか、爆発は起きた。そして次の犯行予告が動画サイトに上げられる。「標的は渋谷・ハチ公前。要求は首相との生対談。期限は午後6時」。独自の捜査を行う刑事・世田志乃夫と泉大輝、不可解な行動をとるIT企業家・須永基樹、イヴの夜を楽しみたい会社員・高梨真奈美、そして一帯を封鎖する警察、事件を一層煽るマスコミ、騒ぎを聞きつけた野次馬たち。様々な思惑が交差する渋谷に“その時”が訪れる。それは、日本中を巻き込む運命のXmasの始まりだった。

サイレント・トーキョー
(C)2020 Silent Tokyo Film Partners
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