2021(令和3年)/6/4公開 104分 カラー シネマスコープ 映倫番号:122579 G
配給:東映 製作:2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
累計発行部数250万部突破の大ヒット少女コミック「胸が鳴るのは君のせい」の実写映画化が決定!
転校生の有馬隼人と、有馬を一途に思い続ける篠原つかさが繰り広げる親友のように仲が良い友達への片思いが描かれた物語は、瞬く間に読者の心を掴み、人気を獲得。
つかさがまっすぐに恋に立ち向かい続ける姿はもちろん、友達に恋をしたからこそ生まれる“不意打ちのトキメキ”、そして有馬とつかさを軸に展開される登場人物たちの不器用な恋模様はリアルな共感を呼び、連載終了を迎え月日が経った今でも青春ラブストーリーの決定版として愛され続けています。
つらくて切なくて、それでもやめられない――
恋と青春の醍醐味がたっぷり詰まった共感必至の物語がすべての“片思い経験者”の胸を鳴らします。
転校生の有馬に片思い中のつかさ。親友のように仲のいい2人は周囲からも「絶対に両思い」と囃し立てられ、ついに告白するつかさだったがまさかの玉砕。「これからも友達」として変わらず優しく接してくれる有馬に対し、つかさは変わらず思い続けることを決意するが、クラスメイトのイケメン・長谷部や有馬の元カノ・麻友の存在によって徐々に心を揺さぶられていく。そして、恋に前向きになれずにいた有馬も一生懸命に恋をするつかさの姿を見て、自分の本当の気持ちと向き合い始め、それぞれの恋と青春が動き出していく。