2024(令和6年)/5/24公開 121分 カラー シネマスコープサイズ 映倫番号:123935 G
配給:東映 製作:2024「帰ってきたあぶない刑事」製作委員会
「俺たちのこと呼んだか?」昭和・平成・令和3つの時代を超える最強バディ・タカ&ユージ。あの『あぶない刑事』の2人が”探偵”になって帰ってきた!探偵事務所の依頼人・第1号は・・・タカ&ユージどちらかの娘!?。娘(?)彩夏の依頼は、母親の捜索。タカ&ユージが行方を探る傍ら、多発する殺人事件。一体ヨコハマで何が起きているのか?その矢先、爆破テロが仕掛けられ、最大の危機が勃発!果たして彩夏の母は見つかるのか?ふたりは、ヨコハマを守ることができるのか?
定年退職後、ニュージーランドで探偵事務所を開業した鷹山敏樹と大下勇次だったが、警官と問題を起こして探偵の免許は剥奪され”出禁”となり、8年ぶりに横浜に戻ってくる。横浜港の埠頭で横浜の風景を懐かしむ鷹山と大下。その夜、横浜で香港在住の日本人弁護士が何者かに殺される。事件に何かひっかかりを感じた鷹山は、埠頭で見かけた劉飛龍を訪ねる。フェイロンにはステラ・リーというビジネスパートナーがいた。ステラが昔の恋人に似ていることが気になる鷹山。その頃、「T&Y探偵事務所」に永嶋彩夏がやって来る。横浜での初仕事に喜ぶ大下。彩夏の依頼は、自分を生んで消えた母親の夏子を探してほしい、という依頼だった。夏子は鷹山と大下にとっては旧知の女性。彩夏は自分たちの娘か?という疑惑が浮上する。夏子の消息を調べるため、鷹山と大下はかつての後輩で現在は横浜港署捜査課長の町田透のもとへ。誰よりも鷹山と大下を知る町田は、部下の早瀬梨花に尾行を命じる。夏子はどこにいるのか、彩夏は二人の娘なのか。そして鷹山と大下の帰国と同時に起きた一連の事件の背後には、カジノ誘致を企てる元銀星会組長の息子・海堂巧がいることが分かり。タカとユージは、忍び寄る未曾有の危機から横浜の街を救うことができるのか。
あぶない刑事(1)