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花まんま

PETALS AND MEMORIES

2025(令和7年)/4/25公開 118分 カラー ビスタビジョンサイズ 映倫番号:124553 G
配給:東映 製作:「花まんま」製作委員会 

大阪の下町で暮らす二人きりの兄妹・俊樹とフミ子。死んだ父との約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた俊樹はフミ子の結婚が決まり、やっと肩の荷が下りるはずだった。ところが、遠い昔に封印したはずの、フミ子の〈秘密〉が今になって甦り・・・・・。フミ子が生まれたときに事件に巻き込まれ亡くなった女性の心が移っていたのだ。原作は、第133回直木賞を受賞した朱川湊人の短編集『花まんま』の表題作。監督は感動が詰まった作品を発表してきた前川哲。監督自身が長年にわたって望んだ映画化が、ついに実現した。

花まんま
(C)「花まんま」製作委員会 

ストーリー

「兄貴は、ほんま損な役回りやで」。大阪の下町。早くに父と母を亡くし俊樹とフミ子は二人きりの兄妹として生きてきた。兄として妹を守ると指切りしたー亡き父との約束を胸に刻み高校を中退、近所の工場で懸命に働いた。フミ子は間もなく結婚する。妹の幸せな姿に少しほっとしている俊樹だったがふと不安になることがある。フミ子にはある〈秘密〉があった。《喜代美》無差別殺人に巻き込まれ、23歳の若さで亡くなったバスガイド。フミ子はその女性の記憶があるという。フミ子の記憶を頼りに、共に繫田家を訪れる。そこには娘の死からいまだ立ち直れずにいた喜代美の父と兄と姉がいた。何か力になりたいと考えたフミ子は、ツツジの白い花をご飯に赤い花を梅干しに見立てたお弁当を作り喜代美の父に渡す。それは幼い頃に喜代美がよく作った「花まんま」だった。

花まんま
(C)「花まんま」製作委員会 
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