2024(令和6年)/10/18公開 97分 カラー 映倫番号:60224 指定なし
配給:東映
1977年のテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」放送から約半世紀。
日本以上に熱狂的な支持を受けているフィリピンで映画1本、テレビシリーズ90話の大ボリュームで実写化!
遂に生まれ故郷の日本に凱旋し、『ボルテスV レガシー』として、劇場公開される。
映画『ボルテスV レガシー』は、日本の劇場公開用に、フィリピン版の映画には含まれていなかったシーンの追加を含む再編集を実施し、映像のクォリティも大幅にアップ。
迫力が増した「超電磁編集版」での公開となる。
ある日地球は突然攻撃を受けた。宇宙のはるか彼方からプリンス・ザルドス率いる”ボアザン帝国”の軍が攻めてきたのだ。見たこともない兵器の数々に反撃は全く歯が立たない。プリンス・ザルドスは勝利を確実なものとするため、強力で巨大な戦力である獣型ロボット”ビースト・ファイター”を繰り出した。地球の前線基地・ビッグファルコンには、スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人が集められていた。訓練に参加させられていた5人は、それがボアザン星人と戦うためのものだったことを知る。スティーヴたち5人は、3兄弟の母でもあるマリアンヌ博士らの指示のもと、密かに製造されていた5機のマシンに乗り込み出撃した。クロウ・ブーメランやボンバー・ミサイルといった武器は、ボアザン星人の兵器を打ち破ることに成功する。しかし、屈強なビースト・ファイターには歯が立たない。その時に司令官・スミス博士から合体するよう指令が下る。「レッツ・ボルトイン!」のかけ声で合体した5機のマシンは、巨大な人型ロボット”ボルテスV”となった。しの特殊な超電磁テクノロジーを活かした様々な武器、そして天空剣を握り、スティーヴたちは果敢にビースト・ファイターに挑んでいく。