2006(平成18年)/7/15公開 98分 カラー 映倫番号:117532 一般
配給:角川ヘラルド映画 製作:「時をかける少女」製作委員会2006
1965年の原作発表以来、幾度となく実写映像化されてきた「時をかける少女」が、初めてアニメーション映画として登場!実写版『時をかける少女』(監督:大林宣彦)の主人公、芳山和子も真琴の叔母として登場!劇場公開は異例のロングラン!豪華クリエーターの競演!!制作は世界中で評価を受けるマッドハウス!国内外で絶賛の嵐!映画賞、続々と獲得!!
高校2年生の紺野真琴は、放課後、理科実験室で時間と空間を跳躍する不思議な能力を得る。叔母の芳山和子にそのことを相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。記憶の確かな過去に飛べる能力。半信半疑の真琴だが、ひとたびその力の使い方を覚えると、それをなんの躊躇も無く、日常の些細な不満や欲望の解消に費やす。大好きなプリンは妹に先回りして食べられるし、学校での失敗は同級生の高瀬に押し付けてしまった。突然成績が良くなった真琴に、担任の福島先生も驚くばかり。
第30回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第61回毎日映画コンクールアニメーション映画賞、第39回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門(GertieAward)最優秀長編作品賞、第11回アニメーション神戸作品賞・劇場部門、第31回報知映画賞特別賞、第1回インビテーション・アワードアニメーション賞、第10回文化庁メディア芸術祭アニメーション・大賞、第12回AMDアワード大賞/総務大臣賞BestDirector賞