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早咲きの花

Forget-Me-Not

2006(平成18年)/12/26公開 105分 カラー スコープサイズ  一般
配給:シネボイス 製作:「早咲きの花」製作委員会 / シネボイス / 角川ヘラルド映画

豊橋市の<豊川海軍工廠の爆撃>実話に基づく感動作。昭和20年8月7日、約25分間の爆撃を受けて約3千名の死者を出した<豊川海軍工廠の爆撃>。少女時代をこの町で過ごした女性を主人公に、その<爆撃の夏>と<現在>とを交錯させて、戦争の悲劇と人間の命の尊さを描く。『ぼくらの七日間戦争』の人気作家・宗田理と菅原浩志監督が再タッグ。少年時代を豊橋で過ごした宗田理。彼がふるさと豊橋の空襲の悲しみを風化させないために執筆した小説「ええじゃないか17歳のチャレンジ」「早咲きの花-子どもたちの戦友」「雲の涯中学生の太平洋戦」の3つの小説をベースに菅原監督が脚本化した感動ドラマ。

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スタッフ

原作:
監督:
脚本:
音楽:
撮影:
照明:
録音:
編集:
  • 主題歌:「早咲きの花」
  • 挿入歌:「ええじゃないか」伊藤 一義「空襲」「炎の祭りで」豊橋交響楽団・「風」浅丘 ルリ子

ストーリー

シュナイダー植松三奈子は、医者よりいずれ失明するという事実を告げられ、故郷の愛知県豊橋市を訪れて、遠い日を思い出していくーーー昭和18年、東京から愛知県にある海沿いの国民学校へ転校した真次と妹の三奈子。無人島の宝探しや炎天下のスイカ泥棒、子ども同士の決闘など、大自然の中を駆け回っているうちに、彼らは地元の子供たちと仲良しになる。だが、やがて真次たちは戦争の渦に否応なく巻き込まれいき、13歳で学徒動員により豊川工廠で働くようになる。そしてある日、工場は爆撃され…。史実を元に戦火の子供たちを描く感動作。

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