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カンフーくん

2008(平成20年)/3/29公開 97分 カラー ビスタサイズ  
配給:角川映画 製作:セディックインターナショナル / 角川映画 / セディックデゥ

北京五輪に先駆けて、少林寺からやってきた天才カンフー少年が大活躍するとびきりキュートなエンターテインメントが誕生した!それが本作『カンフーくん』。 “カンフーくん”を演じるのは厳しい修行で知られる少林寺で学ぶ8歳の少年、チャン・チュワン。2006年に中国で行われたオーディション(当時は7歳)で2000人の中から選ばれた逸材だ!鍛えられた武術に加え「勝負には似つかわしくないほどの愛らしい笑顔が最後の決め手」とプロデューサーは語る。柔らかい体を生かして、ハイキックや身長を越えるハイジャンプを軽々とこなす様子には、香港やハリウッドで活躍中のアクション監督・谷垣健治も大絶賛!小田一生監督曰く「あまりに凄くてチャン・チュワンの動きにVFX(ビジュアルエフェクツ)をかける必要がなかった」。 身長113センチ、目指すはジャッキー・チェンという“ちっちゃなドラゴン”が中国武術の魂を力いっぱいスクリーンにたたきつける!

カンフーくん
(c)2007映画「カンフーくん」製作委員会

ストーリー

中国・少林寺にある武術学校に通う天才少年・カンフーくん(チャン・チュワン)は、学校に伝わる「南ピン拳」の免許皆伝を得るため、日々厳しい修行を行っていた。大人相手でも圧倒的な強さで勝ち続け、免許皆伝まであと一歩のところまでたどり着いた。しかし“最後の敵”が、なんと日本にいることを知らされビックリ!師匠の秘技で東京の下町まで吹き飛ばされたカンフーくんは、中華料理屋「ニュー幸楽」を営む太極拳の達人・泉ちゃん(泉ピン子)と出会う。泉ちゃんと孫娘のレイコ(藤本七海)に気に入られ、カンフーくんは、「ニュー幸楽」に住むことになった。 カンフーくんはお店を手伝いながら“最後の敵”を探していた。“本当の敵が誰なのかは、腕に付けた鈴の音が教えてくれる”という師匠の言葉を頼りに・・・。

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