1968(昭和43年)/11/16公開 83分 カラー シネマスコープ 映倫番号:15541
配給:大映 製作:大映
江波杏子に対決する名人賭博師に伴淳三郎を迎えて贈る「女賭博師」シリーズ第10作!利き腕を刺され左手一本しか使えなくなったお銀と、実の父役の伴淳三郎との命を張った百番勝負を、女賭博師ならではの迫力で描く!
自らが育った奇術団の一座を飛び出した座長の娘みどりは、女賭博師として賭場から賭場を一人渡り歩いていた。ある日緋桜のお由という女賭博師からサシの勝負を挑まれる。勝負の最中にお由のイカサマを見破り、待ったをかけた時、一人の老人が割って入る。その老人に飲みに誘われ、神業のようなツボ捌きを見せられる。そんな折、再会した妹から座長の父親が何者かに殺され、一座は解散したことを聞かされ、勝手に一座を離れたことを激しくなじられる。
女賭博師シリーズ(16)