1991(平成3年)/7/6公開 105分 カラー ビスタ・サイズ 映倫番号:113456 一般
配給:松竹 製作:角川春樹事務所
新撰組の沖田総司が女だった!?という歴史学者がひっくり返るような発送をもとに作られた、つかこうへい原作の同名の歴史コメディを映画化。剣の腕は超一流の美剣士・沖田総司を巡って、新撰組副長・土方歳三と幕末の風雲児・坂本龍馬が、それぞれの愛の姿を見せてくれる。幕末という激動の時代に生きる3人の三角関係を中心に、彼らと共に生きる新撰組や勤皇の志士たちがエネルギッシュに駆け回る。
時は幕末。世は混乱していた。新撰組は京都の治安維持に努めるという理由で、尊王派に対する暗殺をくりひろげていた。そんな時、新撰組に立ちはだかったのが尊王派の坂本龍馬率いる海援隊であった。ところが、ところが、その龍馬が新撰組の剣豪沖田総士が実は女だった事を知り、恋におちいったもんだから、とってもややこしくなってしまう。幕末―歴史も混乱していた。