ありがとう(2006年公開)
今もシニアツアーで活躍中のプロゴルファー古市忠夫を主人公とした平山譲のノンフィクション小説「還暦ルーキー」が原作。神戸市の商店街でカメラ屋を営んでいた古市は阪神大震災により友も家も財産も失ったが、地元消防団のボランティア活動に参加し街の復興に奔走する傍ら、プロゴルファーを志し、還暦を目前にしてプロテストに合格するという快挙をやってのける。震災で崩壊した街の復興と古市のプロテストへの挑戦、そして彼の支えとなった夫婦愛を物語の軸とした勇気と希望を呼び起こす感動娯楽作。
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今もシニアツアーで活躍中のプロゴルファー古市忠夫を主人公とした平山譲のノンフィクション小説「還暦ルーキー」が原作。神戸市の商店街でカメラ屋を営んでいた古市は阪神大震災により友も家も財産も失ったが、地元消防団のボランティア活動に参加し街の復興に奔走する傍ら、プロゴルファーを志し、還暦を目前にしてプロテストに合格するという快挙をやってのける。震災で崩壊した街の復興と古市のプロテストへの挑戦、そして彼の支えとなった夫婦愛を物語の軸とした勇気と希望を呼び起こす感動娯楽作。
(c)「インストール」製作委員会
「生まれ変わりたいんですか」「蹴りたい背中」で芥川賞を最年少受賞した綿矢りさのデビュー作。そこに描かれた誰もが経験したことのある焦りやなんとなく不安な気持ちに多くの女性たちが共感し、50万部を突破して大ヒット。主人公朝子を演じるのはテレビ、CMと活躍し、常にトップを走り続ける上戸彩。「私のために書いてくれたのかと思うほど、17歳の気持ちがいっぱい」とそのちょと変わった物語にほれ込み、新しい自分を見せてくれる。相手役の“おませな”小学生には愛らしさ全開の天才子役神木隆之介。
昭和46年に日本テレビ系で放映された学園ドラマ「おれは男だ!」の続編ともいうべき作品で、津雲むつみ原作の同名漫画の映画化した作品。脚本は「春駒のうた」の石倉保志と「本場 ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇」の中田新一が共同執筆、監督は「まんだら屋の良太」の石山昭信、撮影は「さらば愛しき人よ」の藤沢順一がそれぞれ担当している。
原作は井伏鱒二による戦争文学の白眉の同名小説。昭和40年「新潮」に「姪の結婚」という題で連載されたのち、翌41年「黒い雨」に改題・出版されるやベストセラーとなった。
刊行当初以来、映画化の念願を果たしたのが名匠・今村昌平。ヒロインは、本作で女優の資質を見事に開花させた田中好子。ヒロインの叔父役・北村和夫は今村監督の小学校以来の親友でもある。
平凡なサラリーマンの男が、同居する自由人の弟のために波乱に富んだ体験をさせられる様を描いたコメディ。監督は「時の輝き」の朝原雄三。原作は 『週刊現代』に連載中の東海林さだおの同名漫画で、これを山田洋次、朝原雄三、梶浦政男が共同脚色している。主演は「哭きの竜」の三宅裕司。
単身赴任となったサラリーマンが、隣人の美女の巻き起こす騒動にあたふたと対していく様を描いたコメディ。『週刊現代』連載の漫画を原作とするシリーズ第2弾で、監督は前作と同じ朝原雄三が担当。脚本は山田洋次、朝原、鈴木敏夫の共同。主演も前作と同じ三宅裕司がつとめ、「八つ墓村(1996)」の萬田久子がヒロインにふんしている。「虹をつかむ男」の併映作品。
(C)「深紅」パートナーズ2005
作家としても脚本家としても精力的に活動していた野沢尚が、自身の吉川英治文学新人賞受賞作である「深紅」を元に渾身の力を込めて書き下ろした遺作脚本を新鋭監督・月野木隆が完全映画化。ある殺人事件が遺した、被害者と加害者の娘、ふたり。親が犯した罪と罰は子に引き継がれるのか?心に深い傷を抱えて成長した彼女たちが出会った時、そこに何が起こるのか?これはふたりの揺れる想いを通して、生と死、愛と憎しみ、そして哀しみからの再生を映し出す、鮮烈な《マインド・ミステリー》である。