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桜の森の満開の下(1975年公開)
死の棘(1990年公開)
別離の危機に瀕した夫婦の絆と家族の再生を描いた人間ドラマ。島尾敏雄原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「伽倻子のために」の小栗康平、撮影は「帝都大戦」の安藤庄平がそれぞれ担当。
少年時代(1990年公開)
食卓のない家(1985年公開)
長男の犯罪によって一家離散の危機に瀕した一族の苦悩を描く。円地文子の同名小説を「東京裁判」の小林正樹が脚本・監督、撮影は「泰造」の岡崎宏三が担当。
処刑の島(1966年公開)
だいじょうぶマイフレンド(1983年公開)
沈黙 (SILENCE)(1971年公開)
泥の河(1981年公開)
「大地の子守唄」「曽根崎心中」についで木村元保が製作した第3作。原作は芥川賞作家・宮本輝の処女作であり、第13回太宰治賞受賞作品である。本作が初監督作品となる小栗康平は、モノクローム、スタンダード画面という古典的な手法で「生」のかたちを今、逆上せずにとらえることの困難さに挑んで、戦後生まれのある世代の原質を探りあてようとしている。舞台は戦後の混乱期を経て朝鮮動乱の新特需を足場に高度経済成長へと向う、いわばそのとば口にあった昭和31年の大阪安治川河口。物語は、河っぷちの食堂の9歳になる少年と、その対岸にある日つながれた廓舟(くるわぶね)の姉弟とのつかの間の交流と別れを描きながら、戦争と終戦を経て人生を決めた大人たちの移ろいゆく傷とためらい、そこにつらなる自分の出生と成長を純粋な少年のまなざしで映し出している。
日本春歌考(1967年公開)
添田知道が性に関する俗歌を収集した「日本春歌考」(カッパブックス)に題名を借りて、田村孟、佐々木守と大島渚、田島敏男が共同でシナリオを執筆、大島渚が監督した異色の風俗ドラマ。撮影は高田昭が担当している。