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中年のシナリオ・ライターが、幼い頃死んだはずの両親と再会する不思議な体験を描く。山田太一原作の同名小説の映画化で、脚色を市川森一が担当。監督は「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群・・・
爽やかな風の吹く信州。オートバイでひとり旅という男の前に、風のように現れた女。都会の雑踏の中で結ばれるふたり。季節は再び夏に。恩は「風が止まったみたい・・・」と言い残し・・・。