大正末期の画家竹久夢二の若き日の恋愛をモデルに描いた雑誌“ロマンス”連載、立野信之作の「宵待草歌日記」から野田高梧が脚色し、原研吉がメガホンをとる。撮影は森田俊保、音楽は万城目正、加藤光男、なお衣裳・・・
御前会議の秘密が洩れた! 色を失った大本営! 無電が飛ぶ、暗号が走る! 真珠湾作戦を勝利に導く中野学校の精鋭! 雷蔵がスパイに扮し、香港と東京を舞台に大攻防を繰り広げるシリーズ最終作。
製作小倉武志、脚本新藤兼人、監督吉村公三郎、撮影生方敏夫。主演は森雅之、原節子で、滝沢修、井上正夫、清水将夫、民藝より映画第一回出演の宇野重吉、それに加藤嘉らが助演。