力は正義なり″をスローガンとする、大日本下落合大学を舞台に、軽佻浮薄なスーパー・ボーイがくりひろげる’80年代ズッコケ・コメディー。ギャグ作りは赤塚不二夫が担当。
「転校生」「さびしんぼう」でコンビを組み絶大な支持を得た原作者・山中恒と大林宣彦。前2作とは趣を異にした大人の物語を、と山中が映画のために新たに書き下ろして実現した本作。舞台は北海道・小樽。これは前・・・
負けた奴は、裸になる― それがキマリだ。 あいつは俺の最後の持ち物なんだ。 惚れているから…売り飛ばす。 安全な行き方って奴は僕も捨てちまった。 でも、あの人を女郎に売るなんてあこぎ・・・