津軽をあとに東京に出た二人の青年の懸命に生きる姿を描くもので、昭和53年夏に公開された「俺は田舎のプレスリー」に続くプレスリー・シリーズ第二弾。山田洋次の原案をもとに、脚本は高橋正圀、監督は、「喜劇・・・
のどかな太陽と海に抱かれて、時代に流されることなく、どこか懐かしさの漂う岬村。その岬の先端で、ヒロイン悦子は長年、小さなカフェを営んできた。悦子のいれる、とびきりおいしいコーヒーと、和やかな語らいを・・・
小料理屋の娘を愛する純情、単純で乱暴な船乗りと、高校教師の二人の男の間に生まれる友情を描いたストーリー。脚本は高橋正図と広瀬襄による共同執筆、監督は広瀬襄、撮影を竹村博がそれぞれ担当している。