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「CURE」で人間の心の闇と恐怖を描いた黒沢清が、家族を題材に、人間の生と死を深くえぐる感動作を作り上げる。
坂口安吾の小説「肝臓先生」を、かねてから映画化の構想を練っていた今村昌平が映画化。終戦直前の瀬戸内の田舎町を舞台に、何でも「肝臓病」と診立ててしまう初老の医師“カンゾー先生”と彼を取り巻く様・・・