ベトナム復帰と本土復帰にゆれる60年代後半から70年代にかけての沖縄を舞台に、ロックに全てを燃やすひとりの女性(実在のロッカー・喜屋武マリーがモデル)の愛と青春の日々を描く。
「愛することということは、その想いを行為に変えることではなく思うことそのもの」---命をめぐって繰り広げられる懸明な愛の物語。原作は芥川賞作家・柳美里のベストセラー小説「命」シリーズ。主演・柳美里役・・・
現金強奪後、仲間割れした男女の姿を追うピカレスク映画。脚本は「女がいちばん似合う職業」の丸山昇一、監督は「華の乱」の深作欣二、撮影は「病院へ行こう」の浜田毅がそれぞれ担当。