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1951(昭和26年)/5/12公開 111分 配給:松竹 製作:松竹株式会社
波多野勤子のベスト・セラー「少年期」を木下恵介が監督する。脚本は木下と田中澄江の協同。出演者は笠智衆、田村秋子、小林トシ子、三國連太郎の他、主役一郎には公募をパスした新人石浜朗少年を起用。
毎日映画コンクール女優助演賞(田中秋子):ブルーリボン賞脚本賞(田中澄江)