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東京やんちゃ娘

1953(昭和28年)/1/3公開     
配給:松竹 製作:松竹株式会社

雑誌「東京」の金親竪太郎作連載漫画を中村定郎が脚色し、堀内真直が監督に当たっている。撮影は坂本松雄、音楽は万城目正。小園蓉子、有島一郎、草香田鶴子、水上令子等の顔ぶれを中心に、諸角啓二郎、稲川忠完、ビクター歌手宮城まり子、その他槙芙佐子、手代木国男、子役のテリー渡辺が出演。

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ストーリー

失業や滞りがちな下宿代も何のそのの楽天家浦野君も、その失業が崇って恋人、下宿屋のやんちゃ娘房江との結婚の見通しもたたぬ次第には、やはり憂欝をかんじた。たまたま拾った百万円の札束に狂喜して下宿に飛んで帰ったが、律気な房江はそれを交番に届ける。一時がっかりしたものの、落とし主からの謝礼金十万円が再び舞い込むに及んで、浦野は大喜び、若い二人の間に結婚の相談がまとまった。気勢俄かにあがった彼らは、房江の父金三と生花の師匠和子との縁談も一挙に解決しようと和子の家へ乗りこむ。折りしも近所の肉屋のおやじ沢田が、若干の借金をたてにとり和子に言い寄っている真っ最中。抵当の足しにと上衣や靴下まで差出しての応援も、かえって沢田を頑固にさせるばかり、とうとう虎の子の十万円を提供して和子の危地を救ったが、二人はもとの木阿彌である。しかし、落胆しきった二人の許を訪れた百万円の落とし主・極東紡績社長清水の取り計いで、浦野は社長秘書に就職、房江とめでたく結ばれることができた。

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