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作品紹介

七人の刑事

1963(昭和38年)/1/27公開     
配給:松竹 製作:松竹株式会社

同名のテレビドラマより長谷川公之が脚本を執筆、大槻義一が監督した刑事もの。撮影は小原治夫が担当している。

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ストーリー

商社に勤める美代子と自動車修理工の孝司は若い恋人同士だ。ある晩のデートの時、孝司は美代子を旅館に誘うが、美代子の強い抵抗にあい孝司は腹だちまぎれに旅館を飛びだしていった。翌朝、戸山ケ原で殺人事件が起った。女はコールガールで、マフラーの上に造花が落ちており、車で乗り入れた形跡があった。タイヤの跡から車はフロリート、造花のことから孝司が容疑者とされた。一方、フロリートの線から、財閥の息子杉勝弘が浮んだが、彼には恋人の上原友子とホテルにいたというアリバイがあった。孝司への容疑は深まるが確証がない。赤木主任、沢田

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